出荷が続く白寿紅

 【小山】9日の母の日を前に、向野の「みつる植物研究所」の農場で、同研究所の藤井敏男(ふじいとしお)代表(73)が開発したアジサイ「白寿紅(はくじゅこう)」が連日出荷されている。計400鉢を出荷する予定。

 白寿紅は藤井代表が約15年かけて開発し、2018年に農林水産省へ品種登録を出願し受理された。藤井代表によると、アジサイは通常、土壌の性質によって花の色が異なるが、白寿紅は土壌の性質に左右されず色が白から赤に変化する。

 藤井代表は、白寿紅の「白寿」が99歳を意味することから「手に取った人にはアジサイの鮮やかな色を見てもらい、元気に長生きしてほしい」と話した。

 また同農場では9日まで、訪れた小学生に白寿紅の苗、限定300鉢を無料でプレゼントする。