カフェをオープンする場所を視察する「FUNKYT」の高校生ら

 地元の大学生や高校生でつくるボランティア団体「FUNKYT(ファンキット)」は、那須塩原市内に地域交流カフェを開こうと、インターネットを通じて寄付を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。目標額は30万円。

 若手で地域を盛り上げようと、4年前に地域住民らが団体を設立。主にイベントでオリジナル料理などを販売してきた。昨年から材木町のスーパー「ダイユー中央店」で地域交流カフェを開設しようと準備してきたが、新型コロナウイルス感染拡大でイベントが激減。大きな収入源を失い、寄付を募ることにした。

 カフェには高校生や地域住民が制作した絵などを飾り、展示会も開けるようにする考え。今秋から試験的に運営し、来年度の本格的な開店を目指す。

 団体リーダーの宇都宮大4年室井奈津美(むろいなつみ)さん(21)は「いろんな人を結びつけて新しいものを生み出すことが狙い。私たちの活動やボランティアの意味も発信し、一緒に活動する人を増やしたい」と話した。

 寄付はCFサイト「レディーフォー」でできる。受付期限は6月23日。