朝比奈沙羅

 柔道の世界選手権第7日は12日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子78キロ超級は栃木県内を拠点に活動する朝比奈沙羅(あさひなさら)(ビッグツリー)が2大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 朝比奈は決勝で初出場の冨田若春(とみたわかば)(コマツ)に指導3の反則勝ちを収めた。初戦の2回戦から5試合を勝ち抜き、準決勝は12年ロンドン五輪女王のイダリス・オルティス(キューバ)を優勢で下した。

 朝比奈は東京都出身の24歳。2020年4月に医師を目指して獨協医科大(壬生町)に入学し、12月にビッグツリー(宇都宮市)の所属選手となった。東京五輪では同階級の補欠に選ばれている。