栃木トヨタ自動車が宇都宮市内に整備中の地域コミュニティー施設「ミナテラスとちぎ」の完成イメージ図(同社提供)

 栃木トヨタ自動車(宇都宮市横田新町、新井孝則(あらいたかのり)社長)は10月1日にも、宇都宮市インターパーク6丁目に地域コミュニティー施設「ミナテラスとちぎ」を開設する。セミナールームやカフェ、一時預かり託児所を兼ね備え、子育て世代が学び憩える場にする。同社によると、自動車ディーラーが子育て世代をターゲットにしたコミュニティー施設を開設するのは、関東圏では初めてという。

 施設整備は同社の創立75周年記念事業の一環で、地域貢献のために整備する。木造平屋建てで延べ床面積は約1494平方メートル。敷地面積は約5245平方メートル。

 施設内の「カルチュアルテラス」は、セミナールームとスタジオなどを備え、企業研修やヨガ・料理教室に利用できる。「カフェ&ライブラリー」は自由に閲覧できる蔵書約1700冊やキッズエリアを備える。

 子育て世代の学びや憩いを支えるため、一時預かり専門託児所を置く。保育士資格保有者を含む託児スタッフ5人を配置する予定。時間単位で子どもを預かる。

 各利用料金は「手頃な価格を軸に検討中」(同社)。

 新井社長は「地元に育てていただいたからこそ創立75周年を迎えられる。新施設で感謝の意を表したい。地域の方々の生活を豊かにし、栃木県で暮らすことが楽しくなるような施設になれば」と話している。