15日午前8時ごろ、足利市板倉町の市道を登校中の坂西北小の児童4人が山林の中を北の山に向かって歩いているクマ1頭を目撃した。児童からの報告を受けた同校が市役所に告げ、市役所が足利署に通報した。児童らにけがはなかった。

 同署によると、クマは体長約1メートル。現場は同校から西に約100メートルほどの所で、児童は登下校時に携帯しているクマよけの鈴を、とっさに鳴らす対応を取ったという。

 同署は関係機関と連携し、広報、警戒を行った。同校は児童の安全対策として終日、校庭を使用禁止とし、児童の下校に教職員が付き添った。