シャトルランを行う児童と小堀さん

シャトルランを行う児童と小堀さん

シャトルランを行う児童と小堀さん シャトルランを行う児童と小堀さん

 【那須烏山】境小でこのほど、元箱根駅伝ランナーの市職員小堀佑真(こぼりゆうま)さん(31)が児童に走り方を指導する特別授業が行われた。児童たちは長距離走のエキスパートから力強く走るこつを学んだ。

 小堀さんは旧南那須町生まれ。大田原高から神奈川大へ進学し、箱根駅伝に2回出場。7区や山上りの難所5区を走った。市職員の今も市内の高校などで指導し、県郡市町対抗駅伝競走大会で活躍する。

 本年度始まった県のエキスパートティーチャー派遣事業の講師として委嘱を受け、今月と今秋、市内全5小学校で5年生を中心に指導する。

 境小では、3~6年生計約60人を2こまに分けて指導。大学名入りのTシャツを着て体育館に現れた小堀さんは、コンパクトな腕の振り方や背筋を伸ばしてつま先で地面を蹴ることなど、走り方の基本をテンポよく説明。自身も走りながら、児童にシャトルランを優しく手ほどきした。

 「運動への苦手意識をなくすきっかけをつくりたい」と小堀さん。4年小原沢珀真(こはらざわはくま)君(9)は「得意なシャトルランを、さらに上手になるやり方を教わることができ、よかった」と話した。