うっすらと朝もやが残る中で進む収穫作業=9日午前5時5分、那須塩原市上塩原

 那須塩原市塩原地区で、高原の冷涼な気候を生かした「高冷地塩原だいこん」の収穫が最盛期を迎えている。

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 大根は標高600メートル前後で栽培される。昼夜の寒暖差が適度なストレスを与えるため、みずみずしく甘みが強いものができるという。

 同市中塩原、農業君島康彦(きみしまやすひこ)さん(56)方は約2ヘクタールで栽培し6月下旬から収穫が始まった。9日は午前4時ごろから家族4人で作業を始め、約1時間かけ1500本を土から抜いていった。君島さんは「5月上旬に霜が降りた日があり心配したが、生育は順調」と太鼓判を押していた。

 収穫は9月末まで続き、JAを通して県内や東京方面へ出荷される。