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大きく育ち収穫期を迎えた「与一西瓜」=16日午前10時5分、大田原市大神

 栃木県大田原市佐久山地区で、地域ブランド「与一(よいち)西瓜(すいか)」が収穫シーズンを迎えている。完全露地栽培で、糖度の高さとシャリッとした食感が特徴。同地区の農家3軒が手掛けている。

 同市藤沢、高橋博幸(たかはしひろゆき)さん(50)方は、約3ヘクタールの畑で栽培。16日は家族ら3人が、6~13キロの大玉をリレー形式で畑から軽トラックに積み込み、作業場で一つ一つ丁寧に拭き上げていった。

 今年は、ここ数日の強い夕立で、畑が一部水没したが、春先に雨が少なかったこともあり順調に成長した。高橋さんは「極端な天候にも負けず立派に育った。与一西瓜を後世に伝えるのが自分の役割」と話す。

 収穫は8月中旬まで。同市南金丸の道の駅那須与一の郷では、試食などができる「与一すいか祭り」が17~19日に開かれるほか、近隣のスーパーや直売所、さくら市の道の駅きつれがわなどにも出荷される。