本社屋外に展示されている段ボール製ログハウスの試作品=大田原市

 強化段ボール製造のタカムラ産業(大田原市上石上、早乙女幸男(さおとめゆきお)社長)は、本社屋外に強化段ボール製「ログハウス」の試作品を建て、展示している。

 土台の基礎から壁、床、屋根まで全て防水ラミネート加工の段ボール製。大きさは高さ約4メートル、広さ約16平方メートル。1日で組み立てられる。床材は、フローリング風の印刷を施したシートを貼った。ハウス前には試作品第2弾として段ボール製デッキも設置された。

 屋内のイベント時に2階建て“住宅”を展示したことがあったが、風雨にさらされる屋外に常設展示するのは初めて。同社は「段ボールの強度と当社の技術力を見てもらうのが目的。雨水にぬれた場合の耐久性も調査を進めている」という。