男子800メートルリレー予選 力泳する第3泳者の萩野公介=東京アクアティクスセンター

 萩野公介(はぎのこうすけ)の3度目の五輪は800メートルリレーで幕を開けた。

 前回リオデジャネイロ五輪では52年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した、思い入れのある種目。しかし7分9秒53と振るわず、12位で予選敗退。「結果はついてこなかったが、みんなで精いっぱい頑張った」と敗戦を受け入れた。

 萩野以外は前回から新しい顔ぶれで臨んだレース。第3泳者として、中盤に思うように伸びなかったが粘りの泳ぎでつないだ。大会最初の種目は「変に力むこともなく、最後も体が動いていた」と収穫を強調した。

 大会直前までスピードが上がらなかったと明かすが、「ここにきて泳ぎがまとまってきた」と言う。28日夜は本命種目の200メートル個人メドレーが予選を迎える。

 「一本一本大事に泳ぐというのはいつの時も変わらない」と集中を高めた。