商売を体験する子どもたち

 【那須塩原】子どもが自分で考えた店を1日限定で運営する「こどもマルシェ」がこのほど、一区町の商店「amaya(アマヤ)」で開催された。

 子どもに商売を体験してもらい、仕事やお金の大切さを考えてもらおうと、同店店主八木沢真梨菜(やぎさわまりな)さん(34)と夫の悟(さとる)さん(35)が企画。インターネットなどで出店を呼び掛け、県北の小中学生7人が集まった。

 子どもたちは、客にお絵描きを楽しんでもらう店やオリジナル入浴剤を作る店など4店を出店。それぞれ店主や客になりきって商売を楽しんだ。

 スマートフォンを使いこなす技術を教える店を出した大田原市薄葉小5年伊藤大翔(いとうひろと)君(10)は「得意な分野を生かせて楽しかった」、母真由美(まゆみ)さん(35)は「自分の好きなことで客に喜んでもらい、お金を得る経験をさせられてよかった」と話した。