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毎日運行が始まったSL大樹と記念撮影する乗客ら=31日午前10時10分、東武鬼怒川温泉駅

 【日光】東武鉄道は31日、日光・鬼怒川エリアで運行する蒸気機関車(SL)「大樹(たいじゅ)」の毎日運行を開始した。鬼怒川温泉駅では、鬼怒川・川治温泉旅館協同組合女将(おかみ)の会が大樹を出迎え、「いつでも乗れるSL」の実現を歓迎した。

 大樹はこれまで、土日曜と祝日を中心に運行してきた。SL1両が長期検査を終え、2両体制となることから毎日運行が可能となった。同日から基本的に平日と祝日で2往復、土日曜で4往復運転する。

 この日は午前10時10分、同駅に大樹が到着すると同会所属の女将7人が乗客にうちわなどを配りながら笑顔で出迎えた。

 SLには、鬼怒川・川治温泉の開湯330年を記念した「開湯330年」のプレートが掲げられた。同会の八木澤美和(やぎさわみわ)会長は「各旅館は新型コロナウイルス感染対策を万全にしているので、SLに乗って多くの人にお越し頂きたい」と話した。

 また今市の大谷川グリーンパークでは、地域の幼稚園児らが約400個のバルーンを飛ばし、毎日運行を祝った。