県内の100歳以上高齢者

 栃木県保健福祉部は14日、「老人の日」の15日時点で100歳以上となる県内高齢者は、前年度比142人増の1184人になると発表した。統計のある2005年度以降、16年連続で増加しており、このうち女性は131人増の1047人で、初めて千人を超えた。

 栃木県の100歳以上人口の全国順位は前年度と同じ28位。男性は11人増の137人で、女性は全体の88.4%を占めた。人口10万人当たりの100歳以上人口は61.22人で全国40位だった。全国1位は島根県の134.75人。

 また、21年度に100歳になる県内高齢者は95人増の649人で、うち男性が71人、女性が578人となった。

 県内の男女の最高齢は1912(大正元)年12月15日生まれの萩原正一(はぎわらしょういち)さんと、同10月20日生まれの近藤(こんどう)トメさんで、いずれも足利市在住の108歳。

 県高齢対策課は「どの地域に住んでいても健康で安心して生きがいのある生活を送れるよう取り組んでいきたい」としている。