「グッドスペース」を開設した砂川さん(左)とスタッフら

 【大田原】赤ちゃんからお年寄りまで利用できるコミュニティースペース「Good Space(グッドスペース)」が今月、本町1丁目にオープンした。子どもの遊び場をはじめ、趣味の集まりや講座の会場、休憩場所など幅広い活用を目的とした施設。運営する砂川夏希(すなかわなつき)さん(34)は「心が温かくなったり、元気になったりする、人と人とがつながる場所にしたい」としている。

 飲食店で働いていた砂川さんは、新型コロナウイルス禍で人と人との関わりが薄れる中、人とつながれる場所をつくろうと、同スペースの開設を決めた。5月に運営会社を設立し、準備をしてきたが、緊急事態宣言などを受け、感染防止対策を強化して予定より約1カ月遅れの今月16日に営業を始めた。

 広さは約160平方メートル。利用者は、玩具で遊べるキッズスペースを利用できるほか、雑誌・漫画を読んだり、手芸品や古着を購入したりできる。自由に使えるカウンター席4席や五つのテーブル席も設けた。

 子どもがドレスを着て写真撮影できるフォトスポットコーナー、飲み物・お菓子コーナー、家事や仕事疲れの癒やしを図るマッサージチェア(3台)のコーナーも用意した。

 砂川さんは「子どもから元気をもらったり、お年寄りの優しさに触れたりできるようにしたい。趣味の講座を開いたり、休憩に来たりしてもいい。世代や性別に関係なく、くつろげるスペースとして利用してほしい」と話している。

 入場料500円(未就学児無料)。各コーナーの利用400~500円。入場料や各コーナー利用が無料となる会員制度もあり、月額料金は大人5500円、小中高生3500円など。営業時間は午前10時~午後8時(緊急事態宣言期間中と、土日祝日は5時)。定休日は第2、第4日曜。(問)同スペース070・3235・0369。