浴衣の着付けに挑戦する生徒たち

浴衣を着た状態で礼法を学ぶ生徒たち

浴衣の着付けに挑戦する生徒たち 浴衣を着た状態で礼法を学ぶ生徒たち

 【日光】今市中で24日、浴衣と伝統工芸品「日光下駄(げた)」の着用体験学習が行われ、生徒たちは日本や地域の伝統文化に親しんだ。27日までの3日間で1年生計180人が学ぶ。

 家庭科の授業の一環で、毎年、浴衣の着付けを実施している。今年は市内で日光下駄の制作に取り組む中山美穂(なかやまみほ)さん(45)=今市=から寄贈された日光下駄の着用も授業に取り入れた。

 24日は2クラスの計59人が参加した。着物文化の継承に取り組む「和装文化伝承会」(那須塩原市)の田澤(たざわ)ひめ会長(60)ら4人から浴衣の各部の名称や着方の説明を受けた後、実技に挑戦。浴衣を着た状態での座礼などの作法を学び、日光下駄の履き心地も確かめた。

 初めて着付けを体験した谷田部奈桜(やたべなお)さん(12)は「洋服を着るのとは全く違って、裾の長さを正確にそろえるのが難しかった。日光下駄は履き心地がよかった。今後はもっと伝統文化に触れてみたい」と話した。