稚魚を放流する児童たち

 【日光】清滝小の全校児童約30人は11日、大谷川でニッコウイワナの稚魚約500匹を放流した。

 自然の素晴らしさや生き物の大切さについて学ぶ授業の一環として、国立研究開発法人水産研究・教育機構と鬼怒川漁協日光支部、三依地区の市地域おこし協力隊が企画した。

 児童たちは、馬返し近くの大谷川でニッコウイワナが減少する原因などについて勉強。放流前には周辺のごみを拾い、木の枝や石などを使ってニッコウイワナの隠れ場所を作った。

 放流した稚魚には、校内や家庭で児童らがふ化させて餌付け前まで育てたニッコウイワナも含まれていた。児童たちは1人ずつカップに入った稚魚を川に流していった。