出荷作業が始まった純米酒「日光産米うまかんべ」と酒米「とちぎ酒14」

 【日光】市内産の本県オリジナル酒米「とちぎ酒14」を100%使い、地元で醸造された純米酒「日光産米うまかんべ」の出荷に向けた準備作業が今市の渡辺佐平商店で行われ、16日から上都賀酒販協同組合加盟の市内約15店舗で限定販売される。

 同組合によると、うまかんべは「まろやかでうま味のある風味」が特徴。地域に根差した地酒を提供しようと、2006年に生産を始めた。今年は15周年を記念し、1・8リットル瓶ととちぎ酒14(300グラム)を初めてセットで販売する。

 準備作業初日は同組合員ら5人が升を使って酒米を袋に詰めたり、ボトルにラベルを貼ったりした。組合員で今市の「松本酒店」店主松本勇(まつもといさむ)さん(71)は「例年並みに出来はいい。燗(かん)で飲むのもお勧め。酒米の味も楽しんでほしい」と話す。

 12月まで3回に分けて出荷予定。1・8リットル瓶2400円、720ミリリットル瓶1200円など。(問)渡辺佐平商店0288・21・0007。