感謝状を手にする荒井さん(右)

 1人で道路を歩いていた2歳男児を保護したとして栃木署はこのほど、壬生町、病院職員荒井喜代美(あらいきよみ)さん(59)に感謝状を贈った。

 荒井さんは8月下旬、孫の送迎のため乗用車で自宅を出ようとした際、タンクトップにおむつ姿で歩く男児を発見。はだしであることを不審に思い声を掛けたが、男児は何も答えられなかった。15分ほどたっても保護者が現れないため、最寄りの交番へ送り届けた。

 荒井さんは「交番に送る時も泣かず、自分からチャイルドシートに座り、ほっとした顔をしていた」と振り返った。平野洋行(ひらのひろゆき)署長は「とても助かりました」と感謝していた。