風船を青空に放つ生徒たち

 来春、3小学校と統合され南河内小中学校となる下野市の南河内中で23日、風船を飛ばす「バルーンリリース」などの閉校記念イベントが行われた。

 同校生徒会が中心となり、母校への感謝と最後の思い出づくりをしようと企画した。全校生徒235人が風船を2個ずつ持ち、校庭に「南河」と校章の人文字を作って整列した。

 午後2時半、カウントダウンを全員で行い、母校への思いを込めた色とりどりの風船を青空に放った。生徒たちの出身校である薬師寺小、吉田東小、吉田西小でも同時刻に保護者の手で風船が放たれた。

 バルーンリリース後、在校生と地域住民が閉校への思いをつづったメッセージボードの除幕式も行われた。

 生徒会長の3年磯一真(いそかずま)さん(15)は「生徒が一丸となって準備し、楽しく閉校イベントができた。新しい学校にも南河内中のよい伝統を受け継いでいってほしい」と話した。