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月のほとんどが地球の影に入った部分月食=19日午後6時3分、日光市中宮祠

 栃木県内各地では19日夕から月の一部が欠ける部分月食が見られた。

 国立天文台によると、今回は97・8%が隠れる「ほぼ皆既」と呼べる月食。日本全国で見られるのは1881年12月6日以来、140年ぶりの天体ショー。月の出から午後6時3分に食の最大を迎えた。

 日光自然博物館はこの日に合わせ、中禅寺湖畔の千手ケ浜で観賞ツアーを開催。県内外から写真愛好家らが参加し、少しずつ表情を変える月の動きに歓声を上げていた。

 小山市、自営業女性(61)は「空も澄み渡り、感動的な月食が見られました」と声を弾ませていた。