渡辺王将と藤井四冠が対局する王将戦第3局の関連行事などを決めた実行委の会議=25日午後、大田原市役所本庁舎

 将棋の藤井聡太(ふじいそうた)四冠(19)が最年少五冠を懸けて渡辺明(わたなべあきら)王将(37)に挑む第71期王将戦7番勝負の第3局が来年1月29、30の両日、栃木県大田原市内で開催されることを踏まえ、市などで組織する王将戦開催実行委員会(会長・津久井富雄(つくいとみお)市長)は25日、関連行事の内容を決めた。前夜祭での交流や大盤解説会などを通じて、藤井四冠の本県初対局を楽しめる。

 前夜祭は1月28日午後6時から、同市黒羽向町のホテル花月で開く。対局者との懇親と抽選会などで、定員70人。関係者と、招待される一昨年の市小中学校将棋大会の優勝・準優勝者親子を除き、一般の募集は20~30人(応募多数の場合は抽選)となる。参加費4千円(高校生以下千円)。

 解説会は同30日午前10時から対局終了まで同ホテルで行う。モニターテレビで観戦でき、プロ棋士の解説もある。参加費2千円(高校生以下無料)。定員100人。応募多数なら抽選。

 抽選に漏れた人向けに、同日午後1時から対局終了まで、解説会の様子を視聴できるライブ配信会場を同市黒羽川西地区公民館多目的ホールに設ける。定員70人、参加費千円(同)。

 前夜祭と解説会は、市のホームページ(HP)と電話による申し込み受け付けを検討中。募集開始は12月10日前後で、締め切りは来年1月14日の予定。準備が整い次第、市HPなどで周知する。(問)市文化振興課0287・23・3129。