新たに掛け替えられたしめ縄

森友瀧尾神社で行われたしめ縄の掛け替え

新たに掛け替えられたしめ縄 森友瀧尾神社で行われたしめ縄の掛け替え

 栃木県日光市森友の森友瀧尾神社で3日、拝殿正面の県内最大級とされるしめ縄の掛け替えが行われた。

 出雲大社(島根県出雲市)のしめ縄製作に携わった故菅恒義(すがつねよし)さんから指導を受けた同神社が2002年から掲げ、毎年新たに奉納している。

 しめ縄は長さ約4メートル、重さ300キロ。最も太い部分の周囲は1メートル70センチほどに及ぶ。2本の縄は父母を、3本の房は子どもを表しているという。増渕文男(ますぶちふみお)宮司(70)や氏子らでつくる「日光藁(わら)文化保存会」が同神社の神田から刈り取った青わらを使い、約2カ月かけて製作した。

 この日は会員ら12人が、わらの青みが鮮やかな新しいしめ縄に掛け替えた。房の断髪式も行い、増渕宮司は「しめ縄の姿を見てもらい、家庭円満などの御利益を得てもらいたい」と願った。

 同神社は11、12日に例大祭を開く。