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森四日市市長から旗を引き継いだ佐藤宇都宮市長(右)=14日午後、宇都宮市役所

 新型コロナウイルスの影響で今年の三重国体が中止となった三重県の森智広(もりともひろ)四日市市長が14日、宇都宮市役所を訪れ、四日市市民が制作した都道府県別の応援のぼり旗47本を佐藤栄一(さとうえいいち)市長に引き継いだ。

Web写真館に別カットの写真

 のぼり旗は「頑張れ栃木県」など、全国各地の方言や特産品、観光地をあしらったカラフルな内容。四日市市の小中学生が全国から訪れる選手らを歓迎、応援しようとアクリル絵の具で制作した。同市は、テニスや自転車などの実施競技が重なる宇都宮市に、のぼり旗を託すことにした。

 昨年の鹿児島国体が延期となった鹿児島市から譲り受けたのぼり旗47本も一緒に宇都宮市へ引き継いだ。

 森市長は「中止となりつらい思いをした。日の目を見ることがなかった旗をしっかりと宇都宮市に引き継いできたと四日市市民に報告したい」とあいさつ。佐藤市長は「皆さんの気持ちを理解し、とちぎ国体をしっかりと運営したい。旗は競技会場の正面に設置して記念撮影できるスポットにできれば」と応じた。