映画館で流れるPR動画の一場面

 【日光】人気アニメの映画「劇場版 呪術廻戦0」の公開に合わせて市は24日から、首都圏の劇場8カ所で上映の最初に流れる映像「シネアド」の一環として日光の冬の観光PR動画を流す。

 新型コロナウイルス禍に伴う政府の観光支援事業「Go To トラベル」の再開を見据え、誘客拡大を図ろうと企画した。

 動画は1回15秒間で、市が本年度始めた新たなプロモーション事業で制作した映像の一つ。子どもたちが雪の上をスノーシューで元気に駆け回るシーンなどに合わせ、「冬なのにとにかく暑くなる」「日光で待っています」と呼び掛ける。

 東京、神奈川、千葉、埼玉の主要な劇場で来年1月6日まで2週間流す。事業費は約150万円。地方創生臨時交付金を充てる。

 市は、昨秋公開の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」でもシネアドを実施した。市観光課によると、劇場9カ所で4週間に計51万人超を動員したといい、伊東剛(いとうつよし)課長は「上映前にじっくり見てもらえるので効果がある。冬の日光の魅力を知ってほしい」と話した。