オンラインで交流する児童たち

 【さくら】押上小(136人)は21日、東京都墨田区の押上小(477人)と、オンライン交流会を初めて開催した。お互いの地域や学校の魅力などを、両校の6年生が画面越しに発表して親睦を深めた。

 「押上」という名前の共通点から交流しようと、東京側の押上小PTAから打診があり、オンライン交流が実現。東京側の宮川孝彦(みやがわたかひこ)PTA会長が、本県側の押上小教諭や岩崎健治(いわさきけんじ)PTA会長らと連絡を取り、準備を進めてきた。

 交流会には本県側の押上小の33人と、東京側の2クラス80人が参加した。

 画面越しに、押上の由来や地域の魅力、学校の紹介を交互に発表。本県側の児童たちは、東京側の「日本の郷土料理」「世界の料理」「セレクト給食」といった学校給食に驚いた様子。東京側の児童も、本県側で1カ月に1回ある「お弁当の日」や自然保護活動に関心を寄せていた。

 本県側の手塚昌人(てつかまさひと)校長は「栃木県やさくら市といった地元の再確認にもつながり良い機会になった」と振り返る。参加した長谷川結音(はせがわゆい)さん(11)は「最初は緊張したが、楽しめました。スカイツリーのある墨田区の様子を知ることができて勉強になった」と話していた。