肘のリハビリトレーニング器具を見せる入江。順調に回復し、年内には完治を見込んでいるという

 秋季トレーニングが終わってからも長い休みは取らず自主トレに励んでいます。筋力トレーニングやピッチングなど、やることは変わりませんが球数も投球の強度も上がってきました。

 投球練習では上げた左足が着地するまでの「間」を長くすることや、着地後の右足内転筋や左手の使い方など、より繊細なことを意識して体全体で投げるフォームづくりに取り組んでいます。カーブなど変化球も投げるようになりました。

 本当に順調に来ていて、月内には通常練習組に合流する予定です。斎藤隆(さいとうたかし)ピッチングコーチには「(2月の)春季キャンプまでにしっかり投げられる体をつくってきてほしい」と言われていて、その水準に持っていけそうな感触です。栃木に帰郷しても筋トレや走り込みなどトレーニングは継続していきます。

 今月上旬には契約更改もありました。その際は三原一晃(みはらかずあき)球団代表に1軍登板した時の感想などを伝え、その後に(記者会見で)取材を受けました。初めての経験なので緊張しました。

 この時期は退団する選手もいます。昨日まで一緒にユニホームを着た仲間がスーツ姿で球団を去る姿を目にし、改めて一年一年が勝負の厳しい世界だと実感しました。一緒にリハビリを頑張ってきた仲間にあいさつをした時はさみしい気持ちがこみ上げました。

 今年は(紙面に登場するのが)これで最後。1年間ご愛読いただきありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。