国分寺小で読み聞かせを行う中学生

 【下野】国分寺中の生徒が13日、国分寺小で絵本の読み聞かせを行った。

 読み聞かせは昨年度、国分寺中が県教委の「頑張る学校・地域!応援プロジェクト」のモデル校に指定され、地域の読み聞かせボランティア不足を解消しようと始まった。指定から外れた本年度も、地域のつながりを大切にしようと継続して行っている。

 参加したのは同校の生徒会と、学級委員でつくる中央委員会の生徒計18人。読み聞かせサークルから本の持ち方やページのめくり方、読むこつなどの指導を受け、約2カ月かけて練習を重ねてきた。

 この日は朝の読書の時間に1~6年生の18クラスで、生徒それぞれが選んだ絵本2、3冊を丁寧に朗読した。児童たちは目を輝かせながら聞き入っていた。

 国分寺中2年阿部月南(あべつきな)さん(14)は「緊張したが、小学生が真剣な表情で聞いたり笑ったりしてくれて、やりやすかった。コロナ禍でも近い距離で交流できてうれしい」と話した。