栃木県庁

 栃木県は21日、新型コロナウイルスの感染者急増を受け、「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請した。適用されれば、県内全域を対象地域として飲食店に営業時間短縮を要請する方針。同日の対策本部会議後の記者会見で、福田富一知事が明らかにした。

 飲食店への時短要請は、感染対策を取り「とちまる認証」を得た店と非認証の店で対応を分ける。認証店には酒提供を認めた上で提供は午後8時まで、営業時間は午後9時までとする。酒提供を自粛する店には午後8時までの時短を要請する。

 非認証店には酒提供の自粛を求め、営業時間は午後8時までとする。

 要請に応じた店には1日2万5千~10万円の協力金を支給する。酒提供店は2万5千~7万5千円。提供しない店や非認証店で提供自粛に応じた店は3万~10万円とする方向で調整している。

 県立学校では部活動を原則中止とし、各市町の小中学校でも同様の対応に努めてもらう。