政策発表する鈴木氏

 3月13日告示、同20日投開票の大田原市長選に立候補を表明している市議鈴木隆(すずきたかし)氏(63)は21日、市内で記者会見を開き、政策を発表した。

 「市民との対話と財政の立て直しでワンランクアップの市を実現」をキャッチフレーズに、子育て・医療福祉や人材育成、産業振興など五つの柱を掲げた。

 財政問題に対しては、予算の使い方を見直すとともに、国の補助金の活用増や、ふるさと納税の増加などで財政を補う考えで、「国や政府機関、大学などで36年間働いてきた行政のプロ、政策立案のプロとして、効果を重視した行政を進めたい」と述べた。

 医療福祉面では、子どもが安全安心に過ごし高齢者もくつろげる公園整備、国際医療福祉大などと連携を深めた健康づくり、免許返納後の高齢者の生活支援の充実などを図る方針。

 産業面では今後発展が期待される情報通信技術や健康などに関連する企業を誘致し、兼業農家支援も含めた雇用の場確保を挙げた。

 男女共同参画のまちの象徴として女性副市長・教育長の実現を目指すほか、市民サービス向上を図って「市民に寄り添う確かな市政」を進める考えを示した。