演奏を披露した大阪交響楽団

 新型コロナウイルス禍で小中学校の体験活動が減る中、大谷中で18日、大阪交響楽団による演奏会が開かれ、生徒約550人がプロの音楽に聞き入った。

 生徒たちに本物の演奏を聴いてもらおうと、同校が文化庁の「子供のための文化芸術鑑賞・体験支援事業」に応募した。

 弦楽器や金管楽器、打楽器などの説明が行われた後、柴田真郁(しばたまいく)さんの指揮で同校校歌のほか、ジョルジュ・ビゼーの歌劇「カルメン」などが披露された。生徒たちは体育館で堪能したほか、各教室でリモート鑑賞した。

 2年稲葉琉空(いなばりく)さん(14)は「生音が響いて体中に入ってくる感じがした。コロナの影響で行事が少ない中、貴重な経験になった」と話した。