日本理化工業所が建設した岩舟総合運動公園サッカー専用スタジアムの固定資産税などを栃木市が免除することは違法として、市民が大川秀子(おおかわひでこ)市長に免除差し止めなどを求めた住民訴訟の判決が27日、宇都宮地裁であった。

 大寄久(おおより・ひさし)裁判長は、固定資産税の免除の差し止めを認めるとともに、同社に公園の使用料を請求しなかったことの違法性を確認した。原告側の請求が認められ、市側の全面敗訴となった。