感謝状を手渡したJASRACの増田常任理事(中央)と受け取った伊東署長(左)仲山課長(右)=13日午前、宇都宮中央署

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は13日、知的財産権の保護に功労があったとして、宇都宮中央署と栃木県警サイバー犯罪対策課に感謝状を贈った。県警がJASRACから感謝状を受けるのは初めて。

 県警は2021年11月、東京都在住の男性を著作権法違反の疑いで書類送検した。ファイル共有ソフトを使用し「機動戦士ガンダム」などのアニメ作品の音楽を違法にアップロードした疑いが持たれていた。サイバーパトロールで発見したという。

 同署を訪れたJASRACの増田裕一(ますだゆういち)常任理事(58)はそれぞれに感謝状を手渡し「捜査していただきありがたい。著作権を適正に管理し、文化の発展につながるように周知したい」と述べた。

 伊東毅(いとうたけし)署長は「一般の方たちは違法アップロードをしないよう著作権をよく理解してほしい」と話した。仲山博隆(なかやまひろたか)課長は「違法行為は適正に捜査して取り締まる」と強調した。