とちぎ次世代の力大賞の最終審査を行う審査員=13日午後、下野新聞社

 ビジネスや文化など多方面で活躍する若手を顕彰する「第5回とちぎ次世代の力大賞」(下野新聞社主催)の最終審査が13日、下野新聞社で行われ、大賞に空き家を活用した民泊施設を運営する小山市の合同会社「ダイバーステイ」=村山大樹(むらやまだいき)代表=が選ばれた。

 「ビジネス・産業」と「文化・地域貢献」の2部門に、個人と団体から計19件の応募があった。最終審査には8件が進み、末永洋之(すえながひろゆき)副知事らがを活動内容の独自性などを審査した。

 村山代表は2019年1月に小山市の地域おこし協力隊に着任し、空き家の利活用に取り組んだ。同市内で20年7月、民泊施設をオープンするなど、空き家を改修した宿泊施設を3軒運営している。

 奨励賞には、那須塩原市の高機能フィルム製造「サンプラスチック」の大江正孝(おおえまさたか)社長、鹿沼市の特産品を使った商品開発を行う鹿沼商工高商業部、とちぎ未来大使や日光観光大使を務める歌手の下司愉宇起(しもじゆうき)さんに決まった。