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見頃を迎えたニッコウキスゲ=15日午前10時45分、宇都宮市上欠町

 宇都宮市上欠町の「うつのみや遺跡の広場」でニッコウキスゲが見頃を迎え、鮮やかな山吹色の花が新緑に彩りを添えている。

 ニッコウキスゲは朝に花を咲かせ、夜にはしぼむ「一日花」として知られる。管理する西山文化財愛護会によると、同広場はニッコウキスゲが自生する県内最南端。西側斜面には約1万株が群生している。

 気温の高い日が続いた影響で咲き進んだものの、あと1週間は楽しめるという。

 15日は散策する家族連れらが初夏の風にそよぐ花を眺めたり、写真に収めたりする姿が見られた。壬生町、無職大栗正巳(おおぐりまさみ)さん(69)は「毎年花を見に来ていますが、いつも美しいですね」と見入っていた。