けやきの枝に止まるフクロウのひな

 野木町野木の野木神社境内で、フクロウのひな1羽がすくすくと成長している。17日は地上40メートル以上の高さにあるケヤキの枝に止まり、愛らしい姿で写真愛好家などを魅了した。同神社でひなが確認されたのは2年ぶり。

 同神社にはフクロウが約30年前から営巣している。柔らかな白い羽毛に包まれたひなは13日にケヤキの大木にある巣穴から顔を出し始め、16日未明に巣立ちしたとみられる。体長は約25センチ。

 同神社神職の海老沼敏亨(えびぬまとしゆき)さん(50)は「もうすぐ木から離れてしまうと思う。町の鳥なので、今年は見られてほっとしている」と話した。