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大谷地域を走るEV

大谷石特有の奇岩の前を走るFV

大谷地域を走るEV 大谷石特有の奇岩の前を走るFV

 栃木県宇都宮市と地元観光団体などが連携して運行するカート型の低速電気自動車(EV)「グリーンスローモビリティ」による周遊サービスが21日、同市大谷地域で始まった。地域内3カ所の観光施設を周遊、飲食など4店で割引などが受けられる。11月までの土日祝日、55日間実施する。

 コースは、市営大谷駐車から大谷寺、大谷景観公園、大谷資料館、カネホン採取場を通る約1・5キロ。EVは7人乗り3台で、20〜30分間隔で周遊する。

 EVが利用できる周遊サービスは3プラン。Aプラン(大人2400円)は大谷資料館、大谷寺、カネホン、Bプラン(同1900円)は大谷資料館、カネホン、Cプラン(同1600円)は大谷寺、カネホンの入場券付き。いずれも商業施設「ベルテラシェ大谷」などで使えるクーポンが付く。

 初日の21日は、夫婦や友人同士などが利用。初めて来た女性は「大谷のどこに行ったら分からなかったので、こういうプランが合って楽しかった」などと大谷石特有の奇岩が続く往復約30分の車窓の風景を楽しんでいた。

 市大谷振興室の坂本智美(さかもとともみ)室長は「点在していた各観光施設が面的につながる試み。利用者にまた来たいと思うきっかけになれば」と話している。