出馬会見で決意を述べる大隈氏=23日午後、県庁記者クラブ

 夏の参院選栃木選挙区(改選数1)に政治団体の参政党が擁立した自営業大隈広郷(おおくまひろさと)氏(52)は23日、県庁記者クラブで記者会見し、立候補を正式表明した。

 大隈氏は鹿児島県出身で、約10年前に仕事の関係で日光市へ移り住んだ。昨年、参政党を知り、今年4月下旬に関係者から出馬の打診を受けた。県内で子どもの自由な発想を引き出すイベントを開催してきたことなどに触れながら「今は学ぶ所が普通の学校しかない。海外では答えがない勉強の仕方もある。子どもたちの個性を引き出す教育を力強く推進したい」と訴えた。

 接客業や海外留学の経験を踏まえ、本県には「インバウンド(訪日外国人客)政策などの面で力になれるだろう」と話した。

 栃木選挙区では現職、新人合わせて6人が立候補を表明している。