作製されたオリジナルパネルとチラシ

 管内で多発する自転車事故を防ごうと、宇都宮中央署は24日までに、自転車の交通ルールや県自転車条例を周知するオリジナルのパネルとチラシを作製した。

 管轄する宇都宮市中心部では自転車利用者が多く、管内では過去5年間で841件の自転車事故が発生。全事故に占める割合が県内警察署で最も高い現状を受けて作製した。

 表面は署員が事故現場を再現した写真や4月施行の県自転車条例の規定を掲載し「守っていますか? 自転車の交通ルール」と問いかけている。裏面はイヤホンや携帯電話の使用など主な違反と罰則を紹介した。

 B1サイズのパネル3枚とA4サイズのチラシ1万枚を作製し、広報活動や交通安全教室で活用する。企画に参加した宇賀持桃香(うがもちももか)巡査は「頭部の衝撃は重大事故につながる。条例で努力義務となったヘルメットの着用を徹底してほしい」と訴えている。