岡本さん(左)の指導を受けながら消しゴムはんこを作る参加者

岡本さんの実演を見学する参加者ら

岡本さん(左)の指導を受けながら消しゴムはんこを作る参加者

岡本さん(左)の指導を受けながら消しゴムはんこを作る参加者 岡本さんの実演を見学する参加者ら 岡本さん(左)の指導を受けながら消しゴムはんこを作る参加者

 栃木県神社庁芳賀支部は24日、「消しゴムはんこ」作製講習会を真岡市東郷の大前(おおさき)神社で開いた。御朱印に添えるデザインに消しゴムはんこを活用している神社もあることから、技術の向上や御朱印の芸術的価値を高めることなどを目的に初めて企画した。

 芳賀地区をはじめとする県内の13社から神職17人が参加し、「sakurako」の名で活動する小山市在住の消しゴムはんこ作家岡本順子(おかもとじゅんこ)さん(48)が講師を務めた。

 講習会では岡本さんが、はがき大の消しゴムやデザインナイフといった材料や道具について説明。参加者の前で実演し、「カーブを彫る時はナイフではなく消しゴムを動かす」などとこつを伝授した。

 参加者は岡本さんの指導を受けながら、スイカやアサガオ、金魚などの絵柄となるはんこ作りを体験。図柄を消しゴムに複写し、ナイフで慎重に彫ったり、削ったりする神職の姿も。参加した高龗(たかお)神社(下籠谷(しもこもりや))の石川安一(いしかわやすいち)宮司(56)は「初めての挑戦で難しかったが楽しかった。今後は御朱印にも取り入れていきたい」と話した。