那須どうぶつ王国でジャガーを視察される秋篠宮さま。左は佐藤園長=27日午後2時半、那須町大島(代表撮影)

那須どうぶつ王国でジャガーを視察される秋篠宮さま。左は佐藤園長=27日午後2時半、那須町大島(代表撮影)

那須どうぶつ王国でジャガーを視察される秋篠宮さま。左は佐藤園長=27日午後2時半、那須町大島(代表撮影) 那須どうぶつ王国でジャガーを視察される秋篠宮さま。左は佐藤園長=27日午後2時半、那須町大島(代表撮影)

 総裁を務める日本動物園水族館協会の通常会議出席のため、那須町を訪問中の秋篠宮さまは27日、帰京前に町内2カ所の観光施設を視察された。2008年8月以来、13年ぶりに訪れた大島の「那須どうぶつ王国」では、飼育員らの説明を受けながら猛獣のジャガーや国の天然記念物のツシマヤマネコなど多くの動物を見て回った。

 秋篠宮さまは午後1時に高久乙の「道の駅 那須高原友愛の森」に車で到着。平山幸宏(ひらやまゆきひろ)町長らの案内で各施設を回り、工芸館で県の伝統工芸品「那須の篠(しの)工芸」の制作工程を見学した。実演した町工芸振興会の女性に「どういうところが一番大変ですか」などと尋ねた。

 2時には那須どうぶつ王国に移動した。新たに建設したニホンカモシカの飼育施設、ジャガーを飼育する「ウェットランド」、ツシマヤマネコがいる「保全の森」などを順に回り、「餌は一日どのくらい食べますか」「海外からの個体導入は難しくなっていますか」などと質問。約1時間にわたる視察を終え、関係者や来場者らの見送りを受けながら施設を後にした。

 案内役を務めた佐藤哲也(さとうてつや)園長(65)は「やはり動物に関する知識が豊富で、高い関心をお持ちになっていると感じた」と話した。