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構内にピアノの音色が響き渡ったJR宇都宮駅内の駅ピアノ

 【宇都宮】誰でも自由に弾けるピアノがJR宇都宮駅西口イベントスペースに設置され、オープニングセレモニーが2日行われた。駅構内に軽快なジャズの調べが響き渡ると、あっという間に人の輪が広がった。

 「ジャズの街」として宇都宮を広くアピールしようと、市内のジャズクラブなどでつくる宇都宮ジャズ協会(鈴木邦乙(すずきくにおつ)代表)がピアノをレンタルするなどして、12日までの期間限定で費用を負担した。

 この日は市内を拠点に活躍するピアニストの倉沢大樹(くらさわだいじゅ)さん、ベーシストの田澤充康(たざわみつやす)さんが約30分間、駅にまつわるさまざまな曲をジャズ調にアレンジして披露。通行人が幾重もピアノを取り囲んで手拍子したり足を踏みならしたりして楽しんでいた。

 最初から最後まで通しで聴いていた宿郷5丁目、自営業辻小夜子(つじさよこ)さん(65)は「音楽が身近に感じられる。これからいろんな人の演奏が聴けるのが楽しみ」と目を輝かせていた。