季節の変わり目で、子どもに着せる服選びが悩ましいこの頃。気になる話題をアンケートで掘り下げる「子育てリサーチ」は今回、子ども服について無料通信アプリ「LINE」のはぐくもっと登録者などに聞いた。7割が子ども用品店などで購入する一方、「おさがり」派も根強いようだ。

 アンケートは5月中旬に行い、20~50代の男女56人が回答した。服の入手方法として、「購入している」と答えたのは41人で、全体の73%。残りの15人、27%は「おさがり」だった。

 「購入」と答えた人に購入先を複数回答で尋ねたところ、最多は子ども用品店の25人。通販が23人、ファストファッション店が18人と続いた。成長が早いことや、汚れたり破れたりするという理由から、高い服は買わない、お手頃な値段の服をたくさん用意して着るという声があった。

 「おさがり」と答えた人がもらう相手(複数回答)は友人(11人)や親族(6人)、家族(5人)と身近な人がほとんどだった。

 着られなくなった服は、きょうだいや友人に譲る人が27人と約半数。もらったおさがりをさらに別の人に譲り、自分の周りで循環させている人もいた。

 残しておく人は10人。次の子を考えていたり、思い出があったりと事情はさまざま。「捨てるのは惜しい」という思いがある一方、保管場所の確保に苦戦する様子もうかがえた。

 服選びのポイント(複数回答)で最も多かった答えは価格とデザインが同数の44人。このほか洗濯のしやすさが30人、素材と、子どもの好きな色や柄など好みとがそれぞれ26人と幅広かった。

 とにかく親が着替えさせやすいものを選んでいます。デザインがかわいくても伸縮性がなかったり、乾きにくかったりすると子どもの着替えや洗濯に時間がかかるので!(日光市、30代女性)

 保育園に着ていく服をファストファッション店や子ども用品店で購入していましたが、他の子とかぶりやすいので購入しないようにしています。他のママさんや保育園の先生から子どもの服、靴のブランドをよく見られていることを知って、普通に買うと値段が張るものはフリマアプリやセールで少しサイズが大きいものを購入し、子どもに着せています。(佐野市、30代女性)

 一度気に入るとずっと同じ服を着たがる。組み合わせが奇抜。(宇都宮市、30代女性)

 たまに奮発して親好みの服を買っても、一度も着てもらえないままサイズアウトすることばかり。靴下は両足に4足はいているし、季節や天気お構いなしのコーディネートですが、機嫌良く保育園に行ってもらえるなら何でもOKです。(宇都宮市、30代女性)

 子どもの成長で 3回しか着られなった服があります。(佐野市、40代女性)

 子どもは女女男の3人ですが、やはり男の子って服が破れるんだなぁ…と。女子みたいにはお下がりできません。(宇都宮市、40代女性)

 息子お気に入りのズボンがありました。身長が伸びて丈が足りなくなったので、毛糸で編んで裾を足したら喜んではいてくれたので良かったのですが、翌年また伸びて足らなくなりまたまたせがまれ、また裾の部分を編みました。とっても思い入れのあるズボンで今でも大事にとってあります。(下野市、40代女性)

 姉がサイズごとに毎年お下がりを送ってくれて助かる。うちのが着られなくなったら友人に送る、そのサイクルができてありがたい。(宇都宮市、30代女性)

 サイズアウトした服をどうするか悩んだまま、とりあえずしまい込んでいます。子どもが2人いますが、上の子が新生児のときに着ていた下着などは下の子に着せています(性別が違うのですが、見えないので)。売れるほどきれいではないけど、捨てるのはもったいないのでお譲りできる場や機会が身近にあればなぁ…と思っています。 (大田原市、30代女性)

 男の子なのでこだわりは強くないですが、好きな戦隊物の洋服はとっても欲しがります! でも高いのでシーズン終わりの安くなったときに買ってあげています。(真岡市、30代女性)

 サイズアウトになっても思い出があるとなかなか捨てられない。(宇都宮市、30代女性)