巣立ちした雄の「セラ」(テレビ小山放送提供)

巣から飛び立ったセラ(左、テレビ小山放送提供)

巣立ちした雄の「セラ」(テレビ小山放送提供) 巣から飛び立ったセラ(左、テレビ小山放送提供)

 【小山】下生井の渡良瀬遊水地で生まれた国の特別天然記念物コウノトリの幼鳥2羽のうち、5日に巣立った雌1羽に続き、残る雄「セラ」も7日、人工巣塔から初めて巣立った。

 推定ふ化日から71日目。市によると、午前11時30分ごろ、堤防上から巣を観察していたカメラマンが飛び立つ姿を確認した。セラは第2調節池の上空を旋回した後、栃木市方面に飛んでいった。

 その後、しばらく姿が見えなかったが、午後1時ごろ、人工巣塔から約1キロ西の同池内に降り立っているところを別のカメラマンが見つけたという。

 2日前の5日に初めて巣立った雌の「ひなた」もこの日、セラとは別に遊水地内を元気に飛び回っていた。