炬火トーチを持って記念撮影する家族連れ=11日午前、県庁

炬火トーチを持って記念撮影する家族連れ=11日午前、県庁

炬火トーチを持って記念撮影する家族連れ=11日午前、県庁 炬火トーチを持って記念撮影する家族連れ=11日午前、県庁

 栃木県主催の「県民の日記念イベント」が11日、県庁周辺を会場に開かれ、大勢の来場者が「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の体験コーナーや、本県ゆかりの音楽家によるコンサートを堪能した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で過去2年間は規模を縮小しており、コロナ前と同様の規模での開催は3年ぶり。

 県庁15階では両大会で使用する炬火(きょか)トーチを持って記念撮影できるフォトスポットを設置した。開閉会式会場のカンセキスタジアムとちぎ(宇都宮市)を写したパネルを背景に、親子連れなどが写真に収まっていた。2人の孫と撮影した宇都宮市上欠町、会社員越塚美智夫(こしづかみちお)さん(63)は「いい記念になった。イベント自体も久々で楽しい」と満足げ。

 県議会議事堂では、地元音楽家や芸術家らの情報をまとめたウェブサイト「とちぎアーティストバンク」の設立記念コンサートがあり、計4組が出演。野木町出身の歌手・声優鈴木杏奈(すずきあんな)さん(18)もゲスト出演し、歌やトークを披露した。

 出展ブース数は103に上り、各課や関係団体が事業をPRした。防災意識の向上を図るエリアも設けられ、来場者が地震や火災の疑似体験などに参加した。