まいぎり式の火起こしに挑戦する児童たち

巨大なまいぎり式の火起こしに挑戦する児童と教員、市職員たち

まいぎり式の火起こしに挑戦する児童たち 巨大なまいぎり式の火起こしに挑戦する児童と教員、市職員たち

 【那須烏山】10月の「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のシンボルとなる炬火(きょか)を起こす採火式が14日、江川小で行われた。同校の5、6年生約50人が高さ1・4メートルの巨大な火起こし器を使い、採火に挑んだ。

 両大会では、市内でアーチェリー競技が予定されている。24日までに小中学校と高校、特別支援学校の計9校で採火式、7月16日に全校の火を一つにする集火式が行われる。

 この日、児童は4、5人のグループに分かれ、まずは通常の大きさの道具で火起こしに挑戦した。「まいぎり式」と呼ばれる木と木の摩擦熱を利用した方法で、力の入れ具合などに悪戦苦闘しながら、種火を3本のトーチを使ってミニ炬火台にともすと、児童は「付いた」と歓声を上げた。

 巨大な道具を使った火起こしでは、皆で力を合わせて見事に成功させた。6年中山健(なかやまたける)君(12)は「ちょっと大変だったけど、火が付いた瞬間は、やったと思った」と笑顔を見せていた。