こども食堂を開設した高校生ボランティアグループ「つぼみ」のメンバー

 【宇都宮】高校生ボランティアグループ「つぼみ」は11日、新たな活動として今泉町の市青少年活動センターに「こども食堂」を開設した。毎月1回のペースで開く予定。

 つぼみは2019年、公益財団「とちぎYMCA」でボランティア講座を受講した9人の生徒で発足。現在の会員は約50人で、これまでキャンプの引率や子どもの貧困に関するチャリティー活動などを行っている。

 この日はボランティア16人が参加。カレーとコンソメスープ50食分を手作りし、小学生以下には無料、中学生以上には任意の「ワンコイン」で提供した。食堂に来た子どもたちは甘口、大人は中辛のカレーをおいしそうに食べていた。

 同グループリーダーの宇都宮東高2年高木雅帆(たかぎまほ)さん(16)は「準備がたいへんだったけど、子どもたちの『おいしい』の笑顔がうれしかった」と話した。

 次回のこども食堂は7月9日。来年3月まで毎月1回(8、12月を除く)開く。