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イベントで三重連運転が行われたSL大樹=19日午後0時40分、埼玉県久喜市北広島

 東武鉄道は19日、埼玉県久喜市北広島の南栗橋車両管区で、蒸気機関車(SL)3両を連結させて走行させる「SL大樹(たいじゅ)3重連イベント」を実施した。

 7月18日に日光市の東武鬼怒川線下今市-鬼怒川温泉駅間で営業運転を開始する「C11 123号機」の復元作業が完了したことを記念した催し。123号機は初めて一般に披露された。

 「大樹」のヘッドマークを装着した123号機が「C11 207号機」と「C11 325号機」を連ね、約800メートル、力強い汽笛を響かせながら客車5両をけん引した。事前に申し込んだツアー客357人は、客車に乗ったり、走行する様子を屋外から写真に収めたりするなどして楽しんだ。

 埼玉県朝霞市、大学生山川怜志(やまかわれいじ)さん(18)は「3重連はなかなか見られない。迫力があって本当に圧倒された。栃木にも乗りに行きたい」と話していた。