栃木県警本部

 県内で5月に発生した重点抑止犯罪(特殊詐欺や自動車盗など5罪種)は112件で、前年同月比で16件減少した。

 自動車盗は21件で10件から倍増した。被害車種はレクサスやランドクルーザーが多い。県警によると、防犯ではハンドルロックや駐車時に他の車でふさぐなどの対策のほか、車の鍵と独立したアラームが有効だという。

 特殊詐欺は3件増の10件で、おれおれ詐欺が増加している。中でも電話越しの声色を不審に思われないように、喉の病気を装う手口が目立つ。さらに容疑者側は、銀行で被害者に「リフォーム代」や「葬式代」などとうそをつかせ現金を下ろさせるという。県警は「お金を要求する電話があれば、まずは何でも警察に相談を」と訴えている。