参院選の期日前投票をする有権者=23日午後、宇都宮市役所

 参院選の公示翌日の23日、栃木県内全市町で期日前投票が始まった。期日前投票所は市役所や町役場のほか地区センター、公民館、商業施設など計148カ所に設けられる。多くは7月8、9日まで、午前8時半~午後8時に投票を受け付ける。

 期日前投票は、投開票当日に仕事や旅行といった予定があり都合がつかない人などが事前に投票できる。2019年の前回参院選では、当時の県内有権者数の約15%に当たる約24万2千人が利用した。

 この日、宇都宮市役所の1階に設けられた投票所を訪れた宇都宮市、団体職員中谷一晴(なかたにいっせい)さん(33)は「今の政治に対して国民が責任を持ち、未来を選ぶ必要がある。国民の権利を大切にしたいと思い初日に投票した」と話した。

 県選挙管理委員会は「貴重な一票を無駄にすることなく、投票所に足を運んでほしい」と呼びかけている。