高橋真佐子氏

 受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」の実現を第一の公約に掲げる。

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 経済的に困窮し、NHK受信料を徴収する訪問員に「困っていた」という7年前。電話で相談したのがNHK党の立花孝志(たちばなたかし)党首だった。それを機に党の選挙を手伝うように。党所属の宇都宮市議から打診を受け、今回の出馬を決めた。「栃木の自然が好き。栃木だから出馬したいと思った」と栃木県への愛着を語る。

 心理カウンセラーとして、新型コロナウイルス禍の前は年間約6千件の相談を受けていた。「政治や行政の矛盾に苦しむ人が多かった」。物価高が続く中、消費減税に否定的な岸田政権を「国民の声が届いていない」と厳しく批判する。

 岐阜県出身。波瀾(はらん)万丈な人生を送ってきた。幼少期は家庭内暴力を受け、異母弟を世話する「ヤングケアラー」でもあった。高校中退後はストリップ劇場やアダルトビデオにも出演した。

 「つらい経験も多い分、他人の幸せを願う気持ちや弱い人を助けたい気持ちは人一倍強い」と自負する。

 趣味のサウナには週2回のペースで通う。千葉県四街道市内で長女と暮らす。